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物件見取り図の英語表記あれこれ

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物件見取り図で使われる英語表記を知っておこう

物件選びをする際には、不動産の見取り図を参考に考えるという方も多くいます。
不動産会社に直接赴くよりも、気軽に間取りをチェックすることが出来ますので、間取りチェックをしながら、自分らしい家探しを考えるという方も多いのです。

そんな物件の見取り図ですが、実際見てみると、意外と英語表記が多い見取り図も多く、何がどれのことを言っているのか分からないという事態に陥る方も少なくありません。
せっかくの見取り図をきちんと把握するためにも、各種よく使われる英語表記を、事前に把握しておくと良いでしょう。

PorchやSB?玄関で使われる単語

まずは玄関でよく利用される英語表記についてです。
やはり最もよく見かけるのが、SB(シューズボックス)でしょう。
いわゆる靴箱のことを指しますが、靴箱が付いている物件と、付いていない物件がありますので、このSB表記がされているかどうかは、予め確認することが大切になります。
同じように、SIC(シューズインクローゼット)を表記している場合もありますので、スペースが欲しいと言う方にはおすすめの物件です

また、玄関ポーチはPorch、玄関ホールはHallというように表記されることも珍しくありません。
ちょっとしたスペースにこの英語表記があったら、こうした英語表記であると考えておきましょう。

比較的わかりやすい、リビングの英語表記

英語表記の中でも比較的わかりやすい書かれ方をしている事が多いのが、リビング周りの英語表記です。
物件を探す際に、2LDKの部屋で、と言うように探す方も多いですが、リビング周りのこの表記がされていることも多いため、探しやすいでしょう。

Lはリビング、Dはダイニング、Kはキッチンのことを指し、その部屋の間取りにはどの部分があるのかを表記されています。
2K、2DKというように、全てが揃って居ないタイプの部屋も多く、お好みに合わせて選ぶ事が出来るのです。
リビング周りには他にも、Pantry(パントリー)と表記されていることもあり、キッチン内に収納スペースがあることを指している場合もあります。

表記内容が非常に多い、居室

間取り図の中でも特に様々な英語表記が登場する場所が、居室です。
BR(寝室)や、CL(クローゼット)、WIC(ウォークインクローゼット)、STR(倉庫や納戸)、Loft(ロフト)などが、一般的な表記として上げられるでしょう。
他にも、S(サービスルーム)、Den(書斎などの趣味室)、Grenier(屋根裏部屋)など、特殊な表記が出てくる事もありますので、分からない場合は、一度不動産会社に問い合わせをしてみることも大切です。