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寝室の風水

寝室

運勢をよくしたければ寝室に風水を取り入れよう

人間は寝ている間に疲れをとり翌日以降への英気を養います。
風水的にも、寝ている間に人間は寝室の気を取り込んでいると考えられているので、寝室には良い気が流れるように気をつける必要があるとされています。

そこで、寝室についても風水を上手に取り入れることができれば運勢を変えることができると考えられているのです。
寝室は玄関と同じくらい重要視される場所であるので、片付けることはもちろん、ベッドの配置や眠る際には頭の方角を気にしたり、カーテンや寝具の色を工夫したり、鏡の配置を気遣ったりする必要があります。

寝室風水で最初に取り組むべきこと

玄関同様に清潔を保つことが必要です。
ベッド以外のものはすべて避けて丁寧に掃除をするように心がけましょう。
布団やベッドマットも定期的に日に当てて悪い気を出すようにする必要があります。

次に、カーテンは寝室の運を逃さないように気をつけるべきアイテムです。
良い気をとどめるために、カーテンは二重にしましょう。
一般的なレースカーテンとカーテンを組み合わせて配置している状態で問題ありません。

ベッドの位置

寝室の風水で最も重要になるのが枕の場所です。
人間は寝ているときに頭から気を吸収するとされています。
そこで、枕がどの方角を向くかが重要です。

北枕は不吉とされますが、頭が冷たくて足が暖かい状態になるので風水的には最も良い配置とされています。
そこで、東から北に頭が収まるようにして、足が西や南を向くようにベッドを配置するのが理想的です。

寝室風水で大事にしたいこと

寝室風水の中でも照明は重要です。
就寝時に寝室が真っ暗になるというのは陰気がたまりやすく、悪い気を吸収しやすくなります。
そこで、ワンポイントとなる小さな照明を用意したり、寝室の電気を豆球でつけるようにしたりすることがオススメです。

また、最近では収納スペース確保のためにベッド下に収納が付いているタイプのベッドが販売されています。
ベッドの下は運が溜まる場所です。

ものを置かずすっきりした方が清掃しやすいですが、ものを置く際には衣類を置くのがオススメです。
こまめに掃除をして置けば、良い気がたまるので衣類にもそれが付着して人間関係を良好にします。

布団カバーも気をつけたい項目です。
人間は寝ているときには水の気を持つので、それと相性の良い木の気を持つものを意識しましょう。
素材はコットンをはじめとした天然素材のもの、色や柄についてはカーテンと布団カバーとで違いが出るのが望ましいです。

また、足元を温めることが風水では良しとされています。
そこで、ベッドから降りる場所にラグマットを敷いて置くと見た目にも足を下ろした際にも暖かくなるのでおすすめです。