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書籍・仕事部屋の風水

仕事部屋

働く環境の変化

長引く不況の影響や終身雇用製の崩壊から、仕事をする場所はオフィスだけではなくなっています。
最近ではフリーランスとして働く人も多いですし、自分で開業するという人も多いです。
そのため、自宅に仕事場所があるという人も増えています。

また、最近では自宅を作るにあたって工夫をして書斎を設けるという人もいます。
書斎や仕事部屋でも、風水を意識することで良い流れにすることができ、仕事運を上げることができるのです。
そこで、ここでは仕事部屋の風水について紹介をしていきます。

仕事部屋風水の基本は場所確保から

仕事部屋をきちんと確保することが難しいという人の中には、寝室と兼用する人が多くいます。
しかし、寝室と仕事部屋とでは機能が異なります。
そのため、風水的に同じにすると管理が難しくなるので別々にすることが望ましいです。

仕事部屋としてのスペースは決して広くなくて問題ありません。
部屋を作ることが難しいという場合には、リビングの一部を仕事スペースにすることが望ましいです。

仕事部屋や書斎で気をつけるべき風水

自宅の書斎や仕事部屋の家具は木製のもので丸みのあるものが良いとされています。
鋭い気の発生を予防すること、余計な緊張感や精神的負担を軽減するという効果があるためなのです。

とはいえ、オフィス用品というのは角のあるものが多いです。
そこで、角のあるものを使用するという場合には、それを和らげるために観葉植物を置くと効果があります。

書斎や仕事部屋はカラーコーディネートも大事です。
色は仕事によって好ましい色があります。

クリエイティブな仕事をする人は少し刺激が強めな方がインスピレーションは湧きやすいですし、冷静に仕事をすることが望ましい人は落ち着いた色味のレイアウトが良いです。
自分の仕事の内容や部屋での過ごし方に適した色のカーテンやファブリックを用意したり、壁紙の色を変えたりするようにしましょう。

方角にも強さがあります。
そこで、方角と色とをうまく組み合わせることで仕事の進みを調整することができます。
方角は正確に合わせることが必要となりますから、間取り図や方位磁針を用いて正確に四方位を割り出しましょう。

仕事部屋や書斎のある方角によっても得られる効果が違います。
例えば、東側にあると仕事が賑やかで活発になり、アイデアが湧きやすくなります。
そのため、新規事業を始める人やクリエイティブな仕事をする人は東に書斎を設けるのが望ましいです。

とはいえ、家の間取りによっては仕事にあった方角に部屋を設けることが難しいです。
そこは、机の配置を良い気が取り込める場所に置くようにしたり、家具や色で調整をしたりして工夫をするようにしましょう。